milkyshadows

「美」は伝染する。 poWer of beaUty

検索


プロフィール

RSS対応


RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0

管理


管理室へ

携帯用ブログ


携帯用URL


29 November

『デジタルカット』考

美容師の仕事は永遠に手仕事かといったら、そんなことはないだろうと私は思う。


 Muでは導入していないけれど、“デジタルパーマ”というのがある。
 けれど、あれは“ホットパーマ”と呼ぶ方が的を得ていて、
 本質的にはデジタルなんかじゃなくて、アナログな手作業だ。
 コトバだけ普及しているけれど、
 “デジタルパーマ”は、むしろ実現の可能性が一番遠いと思う。
 
 シャンプーは、既に自動シャンプー機が登場している。
 私はまだ体験したことがないけれど、
 水流水圧をマイコンで制御して、なかなか快適らしい。
 おそらくは、未熟な見習い美容師よりも有能に働くだろう。
 今後、自動制御のためのセンサーやプログラムを改善できれば、
 それなりに手作業がシミュレートされてゆくだろう。
 
で、
 “シャンプー・ロボ”が既に実現されているとして、
 次に実現可能なのは、私は“ヘアカット・ロボ”なんだろうと思っている。
 誰も開発しようとしないのが不思議なくらいだ。

だって、そもそも、
 ヴィダル・サスーンに始まったヘアカットの理論といったら、
 それこそデジタルだ!
 たとえば、
 「毛束を正中線に対して45度、壁に対して45度に引き出して、毛束に対して直角にカットする」
  、、なんて具合だ。
 カットのための“展開図”なるものがあって、
 一般の人もヘアカタログとかで見たことがあるハズ。
 あれはマサに、ひとつの髪型を作るための設計図(プログラム)。
 
ってことは、
 “シャンプー・ロボ”の延長で、
 髪の毛を、ヴァキュームか何かで総毛立つ状態にして、
 プログラム通りに毛先を切り落とす装置を作れば、
 それこそ“ヘアカット・ロボ”だ!
しかも、
 精度の高いセンサーが開発されれば、プログラムに忠実に正確無比なカットができる!!
 これぞ究極の“デジタルカット”ってもんだ!!!

そしたら、きっと、
 美容室はゲームセンターの一角で営業するんだ。
 プリクラみたいな感覚で、
 個室に入って、機械に頭を突っ込んで、
 画面から気に入ったヘアスタイルを択んで、パネルにタッチする。
 ものの10分もあれば、シャンプーとカットとドライまで“ロボ”がやってくれて、
 あとは自分でワックスでもつけて終了。
 で、税別1000円ポッキリ。
 プログラムは毎月更新されて、
 カリスマスタイリストの最新モードヘアが提供される♪


こんなストーリー、いかがですか?
大資本なら飛びつきそうな話だと思うけど、、

[Read More!]

13:27:03 | motoka | | TrackBacks